S5気軽書き EP10 「Abandon All Hope」 [SUPERNATURAL]
前書き。
たいして英語は分かりません。
他のファンの方々のレビューなどを参考にさせて頂いた上で、翻訳などは独自の解釈をしてます。
時々、過度な妄想、萌えを含む場合があります。
ご注意下さい。
EP10 「Abandon All Hope」
Harvelle母娘に、鎮魂の祈りを捧げるこのエピ。
二人がカッコ良すぎて、兄弟がちょこっと霞み気味だったって事は、見逃してあげようか。
オープニング。
現代のCrossroardはこんなところか、と思う。
複雑怪奇に交じり合った高速道路の下。
それでも、Crossroard Demonは律儀に出てきてくれるものなのだね。
現れたDemonの名はClowly。
前エピで、イタタなファンのベッキーが教えてくれた、Belaがコルトを渡したというDemon。
そのDemonをつけていたのは、Castiel。
それにしても、Crossroard Demonとの契約はキスを交わす、というルールがあるのはいいとして、
男には女、女には男、せめてその姿で現れないものなのかね。
きっちり、男同士の契約でも、キスをさせたここのスタッフには、脱帽。
ゴールデンタイムのテレビで、まさかおっさん同士のキスとはね(笑)
契約と分かっているから、本人たちが思っているより、気持ち悪くはなかったけどさ。
そのClowlyを追って、彼の家まで忍び込んだSAM&DEAN。
それを手伝ったのがJoだったので、このエピで再登場なのが分かる。
このClowly、この1回だけの出演だともったいないくらいのキャラ。
Demonにもいろいろいて、Azazelが必死にLuciferを復活させようとしていたように、Luciferの復活を望んでいたものもいれば、それを快く思っていないのもいる。
Clowlyは後者。
LuciferはDemonといえど、元Angel。
彼がDemonを創ったのですら、道具くらいにしか思っていないと思っている。
だから、LuciferがApocalypseを完成させていまえば、雑魚Demonなんて生き残れないとすら思っている。
だから、このWinchester兄弟に、なんとかLuciferを仕留めて欲しい。
他力本願なところは、DemonもAngelもおんなじだけど、Clowlyはあのコルトを、兄弟に託してくれたから、その分だけまだまし、なのか。
晴れてコルトも手に入れ、Demonのオーメンを見つけ、明日はいよいよLuciferとの対決。
Bobbyの家に終結した面々が、こんなふうに、一同勢ぞろいってあんまりないから、なんだかすごく温かい雰囲気になるね。Bobbyの家が。
DEAN、SAM、Bobby、Castiel、Ellen、Jo。
たったこれだけなのに、なんでだろうね。みんな家族みたいだ。
この人たちの中で、中睦まじく会話をする兄弟も。
Ellenと飲み比べするCasがいい感じ。
どんどん可愛くなっちゃって、というか、スタッフが確信犯で彼のキャラを可愛くしているから、もう、と思う。
この時のCasのセリフ、「やっと何か感じ始めたみたいだ」って、
「LotR」のレゴラスとギムリの飲み比べシーン思い出したよ。
DEANはLuciferとの対決の前に、一応、とはいえ、きちんとSAMに、連れて行きたくないって主張してたね。
LuciferのvesselとなるSAMを、Luciferのそばには連れて行きたくない。
もちろんSAMは、そんな事イヤだというけど、DEANはやはりDEANなんだな、と思わせるシーン。
前と違って、DEANも少し大人になったから、すぐにOKって言うけど。
そして、その場の雰囲気に負けたのか、Joを誘いに行くDEAN。
完全に、セックスまで視野に入れた誘いだよね。あれは。
みんながいても、おかまいなし、なんだ。
おっかないEllenまでいるのに。
それを寸止めで断るJo。
このJoの態度は、最もベストな、ある意味模範解答だったのだと思うよ。
Joのキャラって、決して悪い子じゃないのに、損をしていたから。
Joの事を、イヤだと思ったのは、一度きり。
S2EP6「 No Exit」で、決してDEANのせいじゃない事を、甘えから彼を責めた時だけ。
この後、EP14「Born Under A Bad Sign」で登場したJoは、フラストレーションを抱えた、年相応の女の子だったもの。
そして、結果的に、今は母のEllenとHunter家業をしている。
Ellenは望んでいなかったけど、因果はそう簡単に離れてはくれないみたいだね。
どこのウチでも。
写真を撮ろうと言い出したのは、Bobbyの気まぐれ、なのかな。
デジタルカメラじゃなくって、フィルムのカメラってところが、いかにもBobbyらしくていい。
しかも白黒フィルム?
Casがこの世の最後の夜かも、みたいな事いうから、みんな一瞬沈んじゃったけど、それこそこの写真が、みんなの遺影みたいで、楽しい時間だからこそ、見ている私たちの切なさは募るばかり。
この写真に写った人が、Winchester兄弟が関わりを持っている人、全てなのね。
たった6人。
本人たちも含めて。
しかも一人は人間じゃないし。
Harvelle母娘は、最近その関わりに復活したばかり。
Luciferとの対決の前に、こういう穏やかなシーンを持ってくるあたり、スタッフのやり口にすっかりハマってる。
ズルイよなぁ。切なくなるに決まってるじゃん。
翌朝、Lucifer狩りに出る5人。
車イスのBobbyは、お留守番。
町には誰もいなかったけど、Cas一人が見えていた、Reaperが大集合している様子は、ちょっと気味が悪くて、Lucifer登場にふさわしい感じ。
このReaper大集合は、Luciferがしようとしている事の為なのだけどね。
Reaperの一人を追って行ったCasを除いて、SAM&DEANとEllen&Joは、Megと遭遇。
MegはClowlyとは正反対に、Lucifer復活を望む者。
彼女の父Azazelが長い時間をかけて、成就しようとしていた事だから。
それこそ、彼らが父Luciferの側に仕えられるなら、それが本望という態度。
Megが連れていたのはHell Hounds。
ここであの犬が出てくるとは、思っていなかった。
かつて、Lilithの命で、DEANを引き裂いた犬たち。
しかも普段の状況なら、犬は見えないから、その存在の感覚だけ。
圧倒的に兄弟と母娘が不利なのだな、と気づくのに、ちょっと時間がかかったわ。
見えない犬に弾が当る様子が、ちょっとゲームみたいだった。
そして、一番後ろ、犬に一番近かったDEANが倒される。
ここからは、手持ちカメラの不安定さと、シーンのスピードに任せて、あっという間の出来事だった気がする。
倒されたDEANのフローに行ったのが、Joで、そして犬の犠牲になったのも、また、Joだった。
店に逃げ込んだ4人。
Joのキズは、明らかに致命傷。
今すぐ、という訳でなくても、そんなに時間はない。
たとえ今すぐにこの町から出られても、多分、間に合わない。
この絶望的な状況が、Harvelle母娘の為の、大きな舞台だった訳ね。
実は同じ頃、CasはなんとLuciferとFace to Face。
しかも、あのAngelを閉じ込めておけるオイルの火の輪の中。
Luciferは、どうやらVesselとなっている身体が、限界のよう。
少しずつダメになり始めている。
はやりSAMじゃないと、Luciferの力に負けてしまうのだね。
Luciferが非常に落ち着いていて、不気味。
Casに、こちらにつけと、静かに説得しているけど、絶対にそうさせたい、という感じではなく、ゆるやかな誘い、というところがまた不気味。
Heavenに楯突いているところや、Godを愛しているところなど、実はCasとLuciferの思いは近い。
それを察してのLuciferの行動なのだろうけど、ムリヤリ、ではないところが、ホント余裕な感じでイヤだ。
Joの姿を見て、実は動揺していないように見えたDEANだけど、
さすがに即席の無線でBobbyと話す段となると、話は別のよう。
ちょっとクールすぎるDEANにはあれ?と思うから、ちゃんと動揺していてくれて良かった。
細かい演技だけど、こういう時のJENSENの表情や動きは、すごく分かりやすくてさすがだな、と思う。
どもり具合いとか、落ち着かないしゃべりとか、言葉が出てこない感じは、DEANのやりきれなさが伝わってくる。
このDEANとBobbyとの会話で、Luciferが何をしようとしていたのか、判明。
やはりBobbyの知識は、今のSAM&DEANには絶対に必要。
Bobby、今は現場には出れなくなってしまって、心配する事しかできなくて、本人は不本意極まりないかもしれないけど、兄弟が勝つ為には、絶対に必要な人物。
Luciferがしようとしている事は、“Death”の復活。
“Death”とは、黙示録の中の、地上の人間を死に至らしめる役割を持った、青白い馬に乗った騎士、の解釈でいいのかしら。
“死神”ではないの。その役割は“Reaper”だから。
Luciferは、さらに地上へ、“死”を招こうとしている。
Luciferにとって、この“Death”を復活させるのが目的であって、たまたまSAM&DEANが彼を倒しにやって来てはいるけど、それは二の次なのね。
兄弟は、コルトを手に入れ、今しかない、というタイミングでやってきているけど、Luciferは兄弟がコルトを手に入れているのを知らないし、そう簡単にやられるとは思っていない。
そのLucifer目の前に、打つ手を模索中の兄弟。
絶対にこのタイミングを逃せないけど、その前にJoを町から出さなくては。
この時のJoの決断は、これ以外選択肢がなかったのもあるけど、足手まといになりなくないとか、Hunterでいる事とか、やはりこうしかなかったのだろうね。
Joだって、自分の身体の事は分かってる。
足が動かないから、歩く事はできない。
でも、歩けない自分を連れて逃げたら、きっと全滅する。
なら、せめて、みんなが逃げる時間かせぎに、役立ちたい。
なかなか言える事ではないけど、気に強いJoの事だから、先がなくなったと知ったら、そう言わざるを得ないのでしょう。
目的は、目の前にいる敵、Lucifer。
犬ごときで、全滅なんてできないもの。
Ellenが、娘の前で最終的には母になるの。
それが切なくて・・・。
EllenもHunterだし、元々気の強いのは、多分Ellenの方。
なのに、娘が死を覚悟したスピーチをすると、嗚咽がガマンできなくなるのは、母なのだな、と思う。
この母なのだな、というEllenに、こっちの涙腺がもたなくなる。
SAM&DEANが、ものすごく割り切っているように見えるね。
もうダメだって分かってても、なんか昔はもっとしがみついていたようにも思うけど、
今の兄弟は、自分達の目的の為に、不必要には悩まなくなった。
決して、冷たいとかいうのではなくって、何が一番近道か、知ってしまった、って事かな。
悩まない訳ではないのよ。
だって、また、仲間を置いていくのよ。
見殺しだよ。
それを気にしない訳がない。
でも、その為に、目的を達する事を逃してしまうミスを犯さなくなった。
もう仲間は、誰一人亡くしたくないというのが本音のはずよ。
パメラが亡くなった時だって、そうだったと思うもの。
でも、今、この状況で、多分Joの決断が、一番可能性のある選択肢、だと納得してしまっているのでしょうね。
悲しいなぁ。
テキパキと、爆弾作りをする兄弟。
店へ犬を入れたら、スイッチを押す。
Joは、それが自分の役割だと。
S4EP15「Death Takes A Holiday」の時もそうだったけど、死を目の前にした人間に、DEANは自分もすぐ行くから、って言うのね。
それは、彼が、長くは生きられないと思っているのか、全てが終わったら、死んでもいいと思っているのか。
Goodbyeスピーチの代わりに、Joの額にキスをしたDEAN。
額?と思ったところで、今度は唇に。
さよならのキスを見ていて、JoはやはりDEANの事が好きだったのだな、と思ったわ。
そしてDEANも、多分Joを愛したんじゃないかな。彼を取り巻く状況が、これほどひどくなかったなら。
でも、どうにもならなかった二人。
キスが長くなるのを恐れるように、OKといって離れるDEANが、なんとなく優しく思えた。
そっか、そうだよね、EllenはJoを一人置いて、立ち去れる訳がないよね。
「行って!」「イヤよ」「でも・・・」「いいの」
という会話を、この母娘は、言葉なしにやってのけたでしょう。
すごいなぁ。
Ellenは兄弟に恨み節の一つでも言ってもいいのに、励まして去らせるあたり、カッコ良すぎ。
Joが結局最後までもたなくて、声をあげて泣くEllenに、またもや涙腺が。
シラフで、逝った娘を抱いて、自ら犠牲になる彼女が、カッコ良すぎた。
“Death”復活に、せっせと勤しむLucifer。
どうやら彼は、町の住民を埋めているよう。
自らしゃべるでえっちらやっている姿が、妙に間が抜けていて、その分Luciferのマイペースさとか、自信の表れの気がして、なんだかうぞうぞする。
SAMがLuciferの気を引いたところで、脇からDEANがコルトでLuciferの頭を撃ち抜く。
上手くやったと思えたが・・・。
そうか、そうだよね、の第2弾。
むくっと立ち上がったLuciferが、一言、「それどこで手に入れた?」
その言い方が、実にのんびりしていて、改めてLuciferが恐ろしくなった。
SAMの事はともかく、DEANを大事にする理由はないから、一発でノックアウト。
コトルが通じなかった、という事実を突きつけられて、ぽかんとしている兄弟が何やらマヌケに見えたのも仕方がないか。
Luciferの、GodやMichaelに対する恨み節は聞き飽きたけど、
それでも、半年後のデトロイトで、必ずSAMは“YES”という、というあのLuciferの自信は、どこからくるんだろう。
デトロイトといったら、EP4「The End」で言っていた、何かがあってSAMが“YES”といったのと、同じ時。
この時の未来では、DEANはSAMと一緒にいなかったから、何が起こったのか、DEANは知らなかったけど、今は二人、一緒にいる。
半年後、何かが起こるのは、必至なのだね。きっと。
・・・半年後って言ったら、Season Finale?(苦笑)
一方、今度はMegと二人きりになったCas。
MegはLuciferの復活、さらには、その側に自分がいられる事で、有頂天になってるね。
それはRubyも同じようなリアクションをしてた。
最初のDemonを創ったのはLucifer。
Megは本気で、LuciferがDemonたちの楽園を作ってくれると、信じていそう。
でも私たちは、その考えが、ちょっと滑稽に見える。
何故なら、Lucifeが、決してそういう人物ではないのを知っているから。
Casは上手くMegの気を引いておいて、天井のパイプを落としてMegを火の輪の中に入れ抱きとめるけど、いつものようにDemonの額に手をかざしても、何も起こらなかった。
Casは、もう、Demonを送り帰す力も、失ったよう。
Heavenに楯突くって、こういう事なのね。
それでも、Megを踏み台にして、Cas、脱出。
Megは再登場以来Bitchだからどんな目に合ってもいいけど、
このAngelが越えられないオイルって、物理的な力に弱いのね。
水で消えたり、踏み台があれば越えられたり。
案外、そういうものなのかもしれないね。
Casが自由になった事で、SAM&DEANもこっそり脱出。
Luciferは、特別、SAM&DEANが逃げた事は、気にしていないよう。
SAMの事は傷つける気はないし、半年後には“YES”と言わせる自信があるから、急いではいないのでしょう。
DEANにしても、本人がMichaelに対して“YES”を言う気がなければ、Luciferにとって、すぐには脅威のならないから。
それにしても、Luciferが復活させた“Death”とは何者なのだろう。
町中の人たちを犠牲にして、多くのDemonを殺して、ま、LuciferはたかがDemonとしか思っていないのが分かったけど。
何者かが、Luciferの目の前で復活した事だけは確か。
Bobbyの家で、あの写真が暖炉の火で燃えていくのを見つめる3人。
3人に会話はなし。
3人の胸に去来するものを想像するのに難くはないけど、このセリフのない数分のシーンが、重いね。
元々少ない仲間が、また一人一人といなくなっちゃう。
DEAN、SAM、Bobby、もう誰一人欠けてもイヤだ。
それにしても、SPNのスタッフは、円満退場を良しとしないよね。
みんな死んでいく。
兄弟に関われば関わるほど、最後は惨めに死んでいく。
DEANがS4EP12「Criss Angel Is A Duchebag」で、残酷に殺されるか惨めに一人で死んでいくかどちらか、って言っているけど、
それは何も二人だけに当てはまる事じゃなくって、ここの登場人物全員に当てはまるんじゃないか。
冒頭にも聞いたけど、Harvelle母娘には、鎮魂の祈りを捧げます。
まさかここへきて再登場して、こんなふうに退場していくとは思っていなかったから。
確かに、Spoiler出始めてから、死亡フラグが二人に立っていたから、分かってはいた事だけどね。
かの女性二人に、すっかりお休み前の主役を奪われた兄弟。
コルトが効かないって事が分かって、タイトル通り全ての希望が絶たれたみたいに思えるけど、
この兄弟に希望の光は射してくるのか。
怒涛の後半戦は、1月21日放送開始です。
長いお休み。
さて、どうやって乗り切ろうか。
お休み明けのエピは、何故か兄弟が精神病院にいるようです。
これ、事件の調査の為に入ったって事なのかな?
まだよく分からないけど、二人ともヤバイ感じなので、どうなるのか、今から非常に楽しみ。
気軽書きは来年までお楽しみに、だけど、情報は随時上げていくので、チェックして下さいね。
たいして英語は分かりません。
他のファンの方々のレビューなどを参考にさせて頂いた上で、翻訳などは独自の解釈をしてます。
時々、過度な妄想、萌えを含む場合があります。
ご注意下さい。
EP10 「Abandon All Hope」
Harvelle母娘に、鎮魂の祈りを捧げるこのエピ。
二人がカッコ良すぎて、兄弟がちょこっと霞み気味だったって事は、見逃してあげようか。
オープニング。
現代のCrossroardはこんなところか、と思う。
複雑怪奇に交じり合った高速道路の下。
それでも、Crossroard Demonは律儀に出てきてくれるものなのだね。
現れたDemonの名はClowly。
前エピで、イタタなファンのベッキーが教えてくれた、Belaがコルトを渡したというDemon。
そのDemonをつけていたのは、Castiel。
それにしても、Crossroard Demonとの契約はキスを交わす、というルールがあるのはいいとして、
男には女、女には男、せめてその姿で現れないものなのかね。
きっちり、男同士の契約でも、キスをさせたここのスタッフには、脱帽。
ゴールデンタイムのテレビで、まさかおっさん同士のキスとはね(笑)
契約と分かっているから、本人たちが思っているより、気持ち悪くはなかったけどさ。
そのClowlyを追って、彼の家まで忍び込んだSAM&DEAN。
それを手伝ったのがJoだったので、このエピで再登場なのが分かる。
このClowly、この1回だけの出演だともったいないくらいのキャラ。
Demonにもいろいろいて、Azazelが必死にLuciferを復活させようとしていたように、Luciferの復活を望んでいたものもいれば、それを快く思っていないのもいる。
Clowlyは後者。
LuciferはDemonといえど、元Angel。
彼がDemonを創ったのですら、道具くらいにしか思っていないと思っている。
だから、LuciferがApocalypseを完成させていまえば、雑魚Demonなんて生き残れないとすら思っている。
だから、このWinchester兄弟に、なんとかLuciferを仕留めて欲しい。
他力本願なところは、DemonもAngelもおんなじだけど、Clowlyはあのコルトを、兄弟に託してくれたから、その分だけまだまし、なのか。
晴れてコルトも手に入れ、Demonのオーメンを見つけ、明日はいよいよLuciferとの対決。
Bobbyの家に終結した面々が、こんなふうに、一同勢ぞろいってあんまりないから、なんだかすごく温かい雰囲気になるね。Bobbyの家が。
DEAN、SAM、Bobby、Castiel、Ellen、Jo。
たったこれだけなのに、なんでだろうね。みんな家族みたいだ。
この人たちの中で、中睦まじく会話をする兄弟も。
Ellenと飲み比べするCasがいい感じ。
どんどん可愛くなっちゃって、というか、スタッフが確信犯で彼のキャラを可愛くしているから、もう、と思う。
この時のCasのセリフ、「やっと何か感じ始めたみたいだ」って、
「LotR」のレゴラスとギムリの飲み比べシーン思い出したよ。
DEANはLuciferとの対決の前に、一応、とはいえ、きちんとSAMに、連れて行きたくないって主張してたね。
LuciferのvesselとなるSAMを、Luciferのそばには連れて行きたくない。
もちろんSAMは、そんな事イヤだというけど、DEANはやはりDEANなんだな、と思わせるシーン。
前と違って、DEANも少し大人になったから、すぐにOKって言うけど。
そして、その場の雰囲気に負けたのか、Joを誘いに行くDEAN。
完全に、セックスまで視野に入れた誘いだよね。あれは。
みんながいても、おかまいなし、なんだ。
おっかないEllenまでいるのに。
それを寸止めで断るJo。
このJoの態度は、最もベストな、ある意味模範解答だったのだと思うよ。
Joのキャラって、決して悪い子じゃないのに、損をしていたから。
Joの事を、イヤだと思ったのは、一度きり。
S2EP6「 No Exit」で、決してDEANのせいじゃない事を、甘えから彼を責めた時だけ。
この後、EP14「Born Under A Bad Sign」で登場したJoは、フラストレーションを抱えた、年相応の女の子だったもの。
そして、結果的に、今は母のEllenとHunter家業をしている。
Ellenは望んでいなかったけど、因果はそう簡単に離れてはくれないみたいだね。
どこのウチでも。
写真を撮ろうと言い出したのは、Bobbyの気まぐれ、なのかな。
デジタルカメラじゃなくって、フィルムのカメラってところが、いかにもBobbyらしくていい。
しかも白黒フィルム?
Casがこの世の最後の夜かも、みたいな事いうから、みんな一瞬沈んじゃったけど、それこそこの写真が、みんなの遺影みたいで、楽しい時間だからこそ、見ている私たちの切なさは募るばかり。
この写真に写った人が、Winchester兄弟が関わりを持っている人、全てなのね。
たった6人。
本人たちも含めて。
しかも一人は人間じゃないし。
Harvelle母娘は、最近その関わりに復活したばかり。
Luciferとの対決の前に、こういう穏やかなシーンを持ってくるあたり、スタッフのやり口にすっかりハマってる。
ズルイよなぁ。切なくなるに決まってるじゃん。
翌朝、Lucifer狩りに出る5人。
車イスのBobbyは、お留守番。
町には誰もいなかったけど、Cas一人が見えていた、Reaperが大集合している様子は、ちょっと気味が悪くて、Lucifer登場にふさわしい感じ。
このReaper大集合は、Luciferがしようとしている事の為なのだけどね。
Reaperの一人を追って行ったCasを除いて、SAM&DEANとEllen&Joは、Megと遭遇。
MegはClowlyとは正反対に、Lucifer復活を望む者。
彼女の父Azazelが長い時間をかけて、成就しようとしていた事だから。
それこそ、彼らが父Luciferの側に仕えられるなら、それが本望という態度。
Megが連れていたのはHell Hounds。
ここであの犬が出てくるとは、思っていなかった。
かつて、Lilithの命で、DEANを引き裂いた犬たち。
しかも普段の状況なら、犬は見えないから、その存在の感覚だけ。
圧倒的に兄弟と母娘が不利なのだな、と気づくのに、ちょっと時間がかかったわ。
見えない犬に弾が当る様子が、ちょっとゲームみたいだった。
そして、一番後ろ、犬に一番近かったDEANが倒される。
ここからは、手持ちカメラの不安定さと、シーンのスピードに任せて、あっという間の出来事だった気がする。
倒されたDEANのフローに行ったのが、Joで、そして犬の犠牲になったのも、また、Joだった。
店に逃げ込んだ4人。
Joのキズは、明らかに致命傷。
今すぐ、という訳でなくても、そんなに時間はない。
たとえ今すぐにこの町から出られても、多分、間に合わない。
この絶望的な状況が、Harvelle母娘の為の、大きな舞台だった訳ね。
実は同じ頃、CasはなんとLuciferとFace to Face。
しかも、あのAngelを閉じ込めておけるオイルの火の輪の中。
Luciferは、どうやらVesselとなっている身体が、限界のよう。
少しずつダメになり始めている。
はやりSAMじゃないと、Luciferの力に負けてしまうのだね。
Luciferが非常に落ち着いていて、不気味。
Casに、こちらにつけと、静かに説得しているけど、絶対にそうさせたい、という感じではなく、ゆるやかな誘い、というところがまた不気味。
Heavenに楯突いているところや、Godを愛しているところなど、実はCasとLuciferの思いは近い。
それを察してのLuciferの行動なのだろうけど、ムリヤリ、ではないところが、ホント余裕な感じでイヤだ。
Joの姿を見て、実は動揺していないように見えたDEANだけど、
さすがに即席の無線でBobbyと話す段となると、話は別のよう。
ちょっとクールすぎるDEANにはあれ?と思うから、ちゃんと動揺していてくれて良かった。
細かい演技だけど、こういう時のJENSENの表情や動きは、すごく分かりやすくてさすがだな、と思う。
どもり具合いとか、落ち着かないしゃべりとか、言葉が出てこない感じは、DEANのやりきれなさが伝わってくる。
このDEANとBobbyとの会話で、Luciferが何をしようとしていたのか、判明。
やはりBobbyの知識は、今のSAM&DEANには絶対に必要。
Bobby、今は現場には出れなくなってしまって、心配する事しかできなくて、本人は不本意極まりないかもしれないけど、兄弟が勝つ為には、絶対に必要な人物。
Luciferがしようとしている事は、“Death”の復活。
“Death”とは、黙示録の中の、地上の人間を死に至らしめる役割を持った、青白い馬に乗った騎士、の解釈でいいのかしら。
“死神”ではないの。その役割は“Reaper”だから。
Luciferは、さらに地上へ、“死”を招こうとしている。
Luciferにとって、この“Death”を復活させるのが目的であって、たまたまSAM&DEANが彼を倒しにやって来てはいるけど、それは二の次なのね。
兄弟は、コルトを手に入れ、今しかない、というタイミングでやってきているけど、Luciferは兄弟がコルトを手に入れているのを知らないし、そう簡単にやられるとは思っていない。
そのLucifer目の前に、打つ手を模索中の兄弟。
絶対にこのタイミングを逃せないけど、その前にJoを町から出さなくては。
この時のJoの決断は、これ以外選択肢がなかったのもあるけど、足手まといになりなくないとか、Hunterでいる事とか、やはりこうしかなかったのだろうね。
Joだって、自分の身体の事は分かってる。
足が動かないから、歩く事はできない。
でも、歩けない自分を連れて逃げたら、きっと全滅する。
なら、せめて、みんなが逃げる時間かせぎに、役立ちたい。
なかなか言える事ではないけど、気に強いJoの事だから、先がなくなったと知ったら、そう言わざるを得ないのでしょう。
目的は、目の前にいる敵、Lucifer。
犬ごときで、全滅なんてできないもの。
Ellenが、娘の前で最終的には母になるの。
それが切なくて・・・。
EllenもHunterだし、元々気の強いのは、多分Ellenの方。
なのに、娘が死を覚悟したスピーチをすると、嗚咽がガマンできなくなるのは、母なのだな、と思う。
この母なのだな、というEllenに、こっちの涙腺がもたなくなる。
SAM&DEANが、ものすごく割り切っているように見えるね。
もうダメだって分かってても、なんか昔はもっとしがみついていたようにも思うけど、
今の兄弟は、自分達の目的の為に、不必要には悩まなくなった。
決して、冷たいとかいうのではなくって、何が一番近道か、知ってしまった、って事かな。
悩まない訳ではないのよ。
だって、また、仲間を置いていくのよ。
見殺しだよ。
それを気にしない訳がない。
でも、その為に、目的を達する事を逃してしまうミスを犯さなくなった。
もう仲間は、誰一人亡くしたくないというのが本音のはずよ。
パメラが亡くなった時だって、そうだったと思うもの。
でも、今、この状況で、多分Joの決断が、一番可能性のある選択肢、だと納得してしまっているのでしょうね。
悲しいなぁ。
テキパキと、爆弾作りをする兄弟。
店へ犬を入れたら、スイッチを押す。
Joは、それが自分の役割だと。
S4EP15「Death Takes A Holiday」の時もそうだったけど、死を目の前にした人間に、DEANは自分もすぐ行くから、って言うのね。
それは、彼が、長くは生きられないと思っているのか、全てが終わったら、死んでもいいと思っているのか。
Goodbyeスピーチの代わりに、Joの額にキスをしたDEAN。
額?と思ったところで、今度は唇に。
さよならのキスを見ていて、JoはやはりDEANの事が好きだったのだな、と思ったわ。
そしてDEANも、多分Joを愛したんじゃないかな。彼を取り巻く状況が、これほどひどくなかったなら。
でも、どうにもならなかった二人。
キスが長くなるのを恐れるように、OKといって離れるDEANが、なんとなく優しく思えた。
そっか、そうだよね、EllenはJoを一人置いて、立ち去れる訳がないよね。
「行って!」「イヤよ」「でも・・・」「いいの」
という会話を、この母娘は、言葉なしにやってのけたでしょう。
すごいなぁ。
Ellenは兄弟に恨み節の一つでも言ってもいいのに、励まして去らせるあたり、カッコ良すぎ。
Joが結局最後までもたなくて、声をあげて泣くEllenに、またもや涙腺が。
シラフで、逝った娘を抱いて、自ら犠牲になる彼女が、カッコ良すぎた。
“Death”復活に、せっせと勤しむLucifer。
どうやら彼は、町の住民を埋めているよう。
自らしゃべるでえっちらやっている姿が、妙に間が抜けていて、その分Luciferのマイペースさとか、自信の表れの気がして、なんだかうぞうぞする。
SAMがLuciferの気を引いたところで、脇からDEANがコルトでLuciferの頭を撃ち抜く。
上手くやったと思えたが・・・。
そうか、そうだよね、の第2弾。
むくっと立ち上がったLuciferが、一言、「それどこで手に入れた?」
その言い方が、実にのんびりしていて、改めてLuciferが恐ろしくなった。
SAMの事はともかく、DEANを大事にする理由はないから、一発でノックアウト。
コトルが通じなかった、という事実を突きつけられて、ぽかんとしている兄弟が何やらマヌケに見えたのも仕方がないか。
Luciferの、GodやMichaelに対する恨み節は聞き飽きたけど、
それでも、半年後のデトロイトで、必ずSAMは“YES”という、というあのLuciferの自信は、どこからくるんだろう。
デトロイトといったら、EP4「The End」で言っていた、何かがあってSAMが“YES”といったのと、同じ時。
この時の未来では、DEANはSAMと一緒にいなかったから、何が起こったのか、DEANは知らなかったけど、今は二人、一緒にいる。
半年後、何かが起こるのは、必至なのだね。きっと。
・・・半年後って言ったら、Season Finale?(苦笑)
一方、今度はMegと二人きりになったCas。
MegはLuciferの復活、さらには、その側に自分がいられる事で、有頂天になってるね。
それはRubyも同じようなリアクションをしてた。
最初のDemonを創ったのはLucifer。
Megは本気で、LuciferがDemonたちの楽園を作ってくれると、信じていそう。
でも私たちは、その考えが、ちょっと滑稽に見える。
何故なら、Lucifeが、決してそういう人物ではないのを知っているから。
Casは上手くMegの気を引いておいて、天井のパイプを落としてMegを火の輪の中に入れ抱きとめるけど、いつものようにDemonの額に手をかざしても、何も起こらなかった。
Casは、もう、Demonを送り帰す力も、失ったよう。
Heavenに楯突くって、こういう事なのね。
それでも、Megを踏み台にして、Cas、脱出。
Megは再登場以来Bitchだからどんな目に合ってもいいけど、
このAngelが越えられないオイルって、物理的な力に弱いのね。
水で消えたり、踏み台があれば越えられたり。
案外、そういうものなのかもしれないね。
Casが自由になった事で、SAM&DEANもこっそり脱出。
Luciferは、特別、SAM&DEANが逃げた事は、気にしていないよう。
SAMの事は傷つける気はないし、半年後には“YES”と言わせる自信があるから、急いではいないのでしょう。
DEANにしても、本人がMichaelに対して“YES”を言う気がなければ、Luciferにとって、すぐには脅威のならないから。
それにしても、Luciferが復活させた“Death”とは何者なのだろう。
町中の人たちを犠牲にして、多くのDemonを殺して、ま、LuciferはたかがDemonとしか思っていないのが分かったけど。
何者かが、Luciferの目の前で復活した事だけは確か。
Bobbyの家で、あの写真が暖炉の火で燃えていくのを見つめる3人。
3人に会話はなし。
3人の胸に去来するものを想像するのに難くはないけど、このセリフのない数分のシーンが、重いね。
元々少ない仲間が、また一人一人といなくなっちゃう。
DEAN、SAM、Bobby、もう誰一人欠けてもイヤだ。
それにしても、SPNのスタッフは、円満退場を良しとしないよね。
みんな死んでいく。
兄弟に関われば関わるほど、最後は惨めに死んでいく。
DEANがS4EP12「Criss Angel Is A Duchebag」で、残酷に殺されるか惨めに一人で死んでいくかどちらか、って言っているけど、
それは何も二人だけに当てはまる事じゃなくって、ここの登場人物全員に当てはまるんじゃないか。
冒頭にも聞いたけど、Harvelle母娘には、鎮魂の祈りを捧げます。
まさかここへきて再登場して、こんなふうに退場していくとは思っていなかったから。
確かに、Spoiler出始めてから、死亡フラグが二人に立っていたから、分かってはいた事だけどね。
かの女性二人に、すっかりお休み前の主役を奪われた兄弟。
コルトが効かないって事が分かって、タイトル通り全ての希望が絶たれたみたいに思えるけど、
この兄弟に希望の光は射してくるのか。
怒涛の後半戦は、1月21日放送開始です。
長いお休み。
さて、どうやって乗り切ろうか。
お休み明けのエピは、何故か兄弟が精神病院にいるようです。
これ、事件の調査の為に入ったって事なのかな?
まだよく分からないけど、二人ともヤバイ感じなので、どうなるのか、今から非常に楽しみ。
気軽書きは来年までお楽しみに、だけど、情報は随時上げていくので、チェックして下さいね。
2009-11-23 18:13
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